<Header>
<Author: 段成式>
<Title: 折楊柳七首 一>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 折楊柳>
<BookPage: 364-365>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
枝枝交影鎖長門，
嫩色曾沾雨露恩。
鳳輦不來春欲盡，
空留鶯語到黃昏。
<End Poem>
<Translation>
柳の枝と枝は影をまじえ、深く長門宮をとざしている。新芽のふいたわかわかしいとき、以前は雨露のめぐみにうるおうてきたものだった。いまは、みかどの御興もおいでにならず、春も過ぎてゆこうとしている。ただむなしくうぐいすの鳴く普だけをとどめて、今日もたそがれてゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
柳の枝と枝は影をまじえ、深く長門宮をとざしている。
新芽のふいたわかわかしいとき、以前は雨露のめぐみにうるおうてきたものだった。
いまは、みかどの御興もおいでにならず、春も過ぎてゆこうとしている。
ただむなしくうぐいすの鳴く普だけをとどめて、今日もたそがれてゆく。
<End Formatted Translation>